最優先指令 イリューシアを援護しろ?

作成:2012/04/22
更新:2012/04/22

 鷹の団(仮)テクニカルランキング第一位、操作が難しいキャラランキング第一位、
実は融通が利かないキャラ第一位とDHCもビックリの一位っぷりを見せるイリューシアだが、
ホント、プレイヤーへの負担が大きいマゾイ仕様なので、エライ事になっている。
本来ならイリューシアがハルトやミカを援護するのが筋なのだろうが、
プレイヤーの負担を考えるとイリューシアを援護するために他のプレイヤーが気を使うのが現実的であろう。
では、他のプレイヤーがイリューシアの為に心掛けるべき事って一体何なのだろうか?

<結局はコレ 秘密結社ワシのツメ〜>
 もう極論を言えば、イリューシアの全標準アクションはハルトに急所攻撃させるだけでいい程、
その他全てのパワーと比べてもワシのツメ〜は強力である。
ダメージの高さだけでなく、おまけに戦術的優位もオマケどころでないヤバさだ。
まぁ、そうそう毎ターン確実に狙えるわけでもないので、他のパワーによるフォローも重要だが、
コレだけで行けるなら、コレだけでいいのも事実である。
強いて欠点を挙げるならば、イリューシア本人がダイスを振れず楽しくないかもしれない事ぐらいか(笑)。
よって、イリューシアが自分のターンを迎えたとき、移動やマイナーを使わずにいきなりワシのツメ〜が狙える
そんな状況を提供できればイリューシアの負担がグッと軽くなるのではないだろうか?
別に必ずワシのツメ〜を使えと言いたいわけではなく、使いたければいきなり使えますよ〜という
状況のセッティングが重要だと、イリューシアにとって快適だと主張したいのである。

<飛び道具トリオ、お前達に任せた!>
 ワシのツメ〜で基礎攻撃をもらう候補は基本的にハルトだが、急所攻撃が無理なら当然他のキャラも候補になる。
まぁ、リチャードは残念ながら最も芸がないのでもらう機会はなさそうだ。
ブレスウェポン中のグラスターももらう価値はあるが、グラスターもそもそも忙しく、
イリューシアの為に融通するヒマは正直言って全くない。
よってワシのツメ〜用のフォーメーションに参加できるのは、ハルト、ミカ、リョウの三人しかいない事になる。
では順に見ていこう。
ハルトはギャンブル性工事は特に毎ラウンドワシのツメ〜が欲しいが、その為には敵と隣接している精霊と
隣接してターンをを終えるのがベスト。こうすれば敵が逃げなければ確実にもらえるし、
回復のオマケももらいやすい。どうせ挟撃要因になれないのだから精霊と隣接するデメリットはほとんどない。
一方、ミカはハルトが何らかの理由でダメだった時の予備である。
キャラ特性上の都合で敵に近付く必要性はほとんどないので、ハルトと違ってイリューシアの近くを
影歩きでうろつきたいが、3×3の範囲に巻き込まれないよう気を付けたい。
噴射の為に敵に近付くならば思いきって精霊と隣接してターンを終えたい。
ギャンブル成功時など精霊や敵、およびハルトにイリューシア本人が接近した時は、ハルトが安定してもらえるので、
ミカまで無理して近付く必要はない。あくまでイリューシアが間合いを取っている時のみフォローできればいいので、
ミカには臨機応変に間合いを調整してほしい。
そしてリョウだが、マジックミサイルがあれば、ハルトとミカの穴を塞ぐ事ができ、なかなかいい感じだ。
リョウもあくまでハルトやミカの予備なので、この二人がダメな時にイリューシアに近付いてターンを終了する、
そんな感じで十分だ。
特に敵や精霊と大きく間合いを取ってるイリューシアをフォローできるのはリョウしかないので、
射程20を活かした立ち回りを期待したい。
とまぁこのようにイリューシアがワシのツメ〜をやりたそうでうずいてしまうような状況をいかにして作るか、
という事を中心に書いてみたが、少しでもイリューシアの負担が軽くなる事を願ってやまない。
しっかし、検討した結果、爆発力を最優先にしてしまったが故に、
思った以上にシャーマンが融通が利かない仕様になっているのには驚いた。
まぁ、あんなに爆発力があれば当然なのだが…。

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