1/700 旧日本帝国海軍 駆逐艦 秋月
更新日 2015/07/14


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2015年の10作目、WL2作目です。
艦これ防空のエース。駆逐艦秋月です。
本来、WL次回作は霧島のつもりだったんですが、霧島の船体を加工し、
擬装に取り掛かろうと思った時、嫌な予感を感じました…。

コレはワンクッション置いてからでないとヤバいかもしれない…。

先にフジミ製のWLシリーズで1作作っておこう。
ということで、先に秋月の作成にかかってみました。

なんというか、案の定です…。

ガンプラある程度作れるようになっていい気になってました…。
駆逐艦だし、パーツ数少ないし、
船体の接着、喫水線とリノリウムの塗装さえちゃんとできたら楽勝よ。
とか思ってた自分が甘かったです…。

長年プラモ作ってきてるので、設計図を見てパーツを見れば、
どこを先に組んで合わせ目消してから塗装すればいいかはだいたいわかるんですが、
それだけではダメでした…。
設計図と各パーツをにらめっこし、各パーツの形状と位置を把握し、
どういう風に接着するかをすべて頭にいれて、
仮組を行ったうえで問題ある箇所の調整が必要です。

第一マストが正しく組むと取付できませんでした…。
そんなわけで今回も張り線は挑戦しませんでした。

エッチングパーツも同様です。
取り付ければ確かに精度は上がります。
でも、正確に組んで、正確に取り付けなければ、精度が上がっても出来はよくなりません…。
ちゃんと付けられそうなの以外は使いませんでした。(正直買わんでも良かったな…)

他社製のWLと並べる観点からも、
他社製にないタラップや手すりは取り付けませんでした。

大淀では旗がうまく行かなかったので、スケール感は失われますが、
ごく薄のプラ板に貼って接着してみました。
プラ同士なので接着はうまく行きましたが、やっぱスケール感は損ないますね…。
次は紙でやってみよう。

塗装ですが、
船体:クレオスの旧日本海軍カラーセットの舞鶴カラー&リノリウム色
船底:クレオスの鑑定色
煙突:ガイアのニュートラルグレーV
墨入れ&汚し:クレオスウェザリングカラー
        グランドブラウン&ステイブラウン&マルチブラック

クレオスウェザリングカラーは色味がいい感じですが、
船にはタミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンの方が合ってる気がします。
おかげで、大淀と並べると違和感が…。


うーん、今回は満足感より敗北感の方が大きい…。
しかも、今回も撮影イマイチだし…。なんか根本的な所で間違ってる気がする…。


   

 

 

 


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