２００７年の第９作目です。
発売してすぐに組み出して、1週間ほどで大体の形は出来上がっていたのですが、
フルクロスや各武装を塗装する段階で、ハタと手が止まってしまっていました。
つまりは、クロスボーンガンダムが作りたかったのであって、フルクロスが作りたかった訳じゃなかったのかなと…。

実は、作り始めるまでクロスボーンはイマイチ絵が好きでなかったんで読んで無かったんですよね。
作り始めてから情報集めにと古本屋を回って集めましたが、読んでみると面白いのなんの…。
Ｇガンで思い知らされた「作品を先入観で決めてはいけない」ってのを再び思い知らされました…。

最近自分の制作方法の主流となりつつある簡単フィニッシュですが、、
今回は結構目立つ肉抜き穴が多いので、ちゃんと作るべきだったかと後悔しています…。

今回はひと手間加えて、本体はクロボンＸ１ ＶｅｒKaのデカールを使用し、
フルクロスや、ムラマサ・ブラスターのデカールをＧＦＦ風になるよう自作しました。
1/100なのに1/144相当のGFFより情報量少ないのは、センスと言うか知識量というかコピーの劣化と言う事で…。

これでもかというぐらい装備が豊富なので、作り終えた後も結構遊べました。
グリグリ動かせるしで、撮影しながらいろいろと楽しめました。おかげでいつもの倍ぐらい撮影してしまった…。
ただ、ピーコックスマッシャーは重くて保持できないし、フルクロスが重くて肩の入ったポーズが取りにくかったです。
まぁ、これぐらいついりゃしゃーないんでしょうけどね…。
ちょっと、飾りにくいアイテムかも…。

　

　

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