更新日 2021/12/29
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２０２１年の１１作目です。
期せずjして(？)発売時期が被ったサーバイン。
今度はバンダイからの可動キットです。
最初完成見本を見たとき、「え〜、後出しでコレかよ〜」とか思ったんですが、
よく考えたら、アッチは固定ポーズ、コッチは可動モデルなんですよね。
根本的な意味でアプローチが違う。
で、このキットも出来が悪いかというとそうでもない。
散々オーラバトラーに頭を悩ませていたバンダイだけあって
実によく動くし、上手くまとまってます。
パーツごとの解釈の違いを味わいながら作るのも楽しかったです。
比べるような真似してゴメンナサイ、コレはどっちもイイモノですわ。
改造点としては、足の爪。
自重で反ってだらしなく広がるので、
爪の関節に1.0mmのプラ板貼って、反らないようにしました。
それでも若干反るんで、もう0.2mmぐらいは厚み要ったかも。
そうなるともう足の爪可動しない気がしますが、
絶たせるのならココはむしろ可動しない方が都合いい気がする...。
あとはPLAMAXでもやった爪の掘り込みかな。
形状から仕方ないとは思うけど足は特に後ハメ加工不可の挟み込み構造で
関節塗装してからのマスキングで塗装しました。
関節丸ごとマスキングするとか、セラフィム・ガンダム以来だな...
(昔は常套手段だったんですけどねぇ)
塗装はPLAMAXのアニメイメージカラー指定で
本来PLAMAXの方でやりたかったブルーパールコートで仕上げてます。
(この塗装法でPLAMAX作り直したい...)
この
羽はバンダイクォリティの厚みではあるのですが、羽のモールドあるのも捨てがたいですね。
塗るのはそれなりに面倒でしたが、やってよかったです。
HGにもPLAMAXにも言えることなんですが、目の塗装
ランプじゃないんだから光るような塗装は変だろと思って、
控えめな色にしたんですが、目立たなくって失敗ですね
ヤッパリ光ってんじゃないかってぐらい目立つ方が良かったな...
オリジナルの盾は指定の配色じゃちょっと寂しいので、モールドごとに色足して豪華にしました。
オーラバトラーとは思えないぐらいよく動くんですが、
良く動くキット故にイマイチポーズが決まらない...
盾を構えるポーズってカッコよく撮るのホント難しいよな。
とにかく、最新のサーバイン２つ堪能させてもらいました。
HGは安心のバンダイクォリティ。実家のような安心感。
PLAMAXは従来と違う新しい組み心地の純粋の塗装を楽しむキットでした。
PLAMAXはまた作ってみたいな...
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