２００７年の第８作目です。
今回も簡単フィニッシュです…。(^^ゞ

前回のターンエーガンダムと同時に、ミミーTOYさんの販促用見本として作製依頼を受け作成しました。

NETで出回ってる写真を見る限り、肩にグラデーション塗装があり、
シールドもスプリッター迷彩っぽい塗り分けがあるみたいなので、厳密には暫定版ですね。
残念ながら、付属のはずの水デカールもついてなかったし…。
とりあえず、色は川口ガンダムだけど、それ以外はVer1.5そのまんまです。

今回も部分塗装のみの簡単フィニィッシュなんですが、さすがに結構前のキットとなってしまうので、
ザクVer2.0やターンエーみたいには行きませんでした…。
武器はもちろん頭や腕は合わせ目消す必要がありましたし、
ゲート跡も結構目立つ箇所にあるので、あちこちヤスリがけしてコンパウンド磨きの必要がありました。

最新のMGであるターンエーを作った直後なので、この数年でホントに進化したんだなぁと驚かされました。
このキットも出た時は足にフレームがあったりとかなり革新的だったんですけどね…。

個人的には、こういう作品とは違うアプローチができるのがプラモの魅力の一つだとは思うので
かつての、リアルタイプみたいなこういう作品がお祭り的に発売されるのは面白いとは思うんですが、
プラモを作る方向性としての設計図はそれなりの一捻りして、「こんな作り方もアリなんだよ！」的な
見せ方を考えて欲しいな。
でないと、「ひと儲けできそうなので、とりあえず出してみました」みたいな扱いになりそうで不安です…。
公開時点では発売はまだなので、製品仕様がどのようになってるのかわかりませんが、
果たして、肩やシールドは塗装されているのでしょうか？

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