1/100 第六工廠八式壱型  ”悪七兵衛 景清”
更新日 2015/05/01


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2015年の6・7作目です。
例年2月~4月ってのは手が止まりがちなんですが、
手が止まってたんじゃありません。手がかかってたんです…。

依頼作品、バーチャロイド景清です。
マーズだったかな?オラタン以降ノーチェックなんで詳しくないです…。

ハセガワ製のキャラ物はバルキリー以来です。
しかもロボットは初。
パーツの構成はしっかりしてて、合わせ目消す必要はあるものの
組みにくくはなかったですが、関節が細くて(特に腰アーマー)神経は使いました。
分割なんかもバンダイとは一味違って、こういう所で違い出るもんなんだなと、改めて感心しました。

依頼主から、詳細な色指定があったので、塗装は比較的気は楽でした。
なんせ、こういうオリジナルカラーやると大抵イマイチになっちゃうもんで…。
依頼主のこういうセンスは昔から定評があるんでご覧の通りバッチシです。
調子合わせるのに各色にグレー混ぜたぐらいです。

色分けは出来る限りされてはいるんですが、それでもいくらかは塗り分けが必要で
マスキングには難儀させられました。
マスキングテープ1本使い切るぐらい…。

クリアーパーツは裏からメッキシルバーを吹き、その上に黒サフを噴くという
逆の塗装をすることで光って見えるよう塗装しました。
パーツ状態で見るといい感じで光ってるんですが、
光がパーツに対して垂直に当たらないと反射してくれませんでした…。
さらに接着時に裏打ちの黒が溶けたのか、接着部だけ光が弱いです。
塗装してても、クリアパーツの接着はちゃんとクリア用使わんといかんな…。

バーチャロイドのアイデンティティであるドリキャスのディスクは
シルバー塗装した後、ホログラムシートを貼り、ディスクっぽく反射するようにしてます。

ガンプラとはまた違う機体を作って、色々新鮮で楽しめました。



   

 

 

 

   

 

 






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