1/144 L.E.D.ミラージュ
更新日 2010/08/02


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2010年の10作目です。

もうひとつの10年前の宿題です。
自分にガンダムを継ぐ影響を及ぼした作品と言えるFSSの象徴と言えるMH
FSSが全盛のころはまだ学生でとてもGKを買える身分ではなかった。
10年前にこのキットが出た時、せっかく買えるぐらいのお手頃価格で出てくれたのに
資料不足で手が止まってしまい、そのまま放置してしまったのだが、
数年後、思い出して箱を開けたら乳白色のボディが接着剤の風化で黄ばんでしまい
お蔵入りになっていたところで10周年記念として更にお手頃価格での再登場したので
バルキリー同様、今作らないでいつ作ると思い立って完成させました。

キットとしては10年前の非ガンプラとしか言いようのないキットです。
お世辞にも作りやすいとは言い難いですが、とりあわずほとんどの塗り分けができているのが救いでした。
問題は塗装よりも乳白色ボディの接着で、エポキシ樹脂系の接着剤で接着したのですが、
融着による接着ではないので、パーツの強度はあるわけがなく、仮組の過程で何度も外れて難儀しました。

塗装はパ乳白色のままだとフレームのある場所とない場所で色が変わるのを危惧したのと、
自分の記憶からしたら乳白色よりパールホワイトなんで白く塗ろうとも思いましたが、
それはそれでツッコミ入るんじゃないかと思い、成形色のままで…。
撮影してみたら意外と白かったのでホッとしましたが、
1/144キットとしては白く塗る方が映えるんじゃないかと言う気がしなくもありません…。

で、なんで1番機や32番機でなく、9番機なのかはFSS関係のリア友の方だけお察しください…。
じゃぁなんでベイルが普通なんだという突っ込みに関しては、資料が無かったからです…。
ベイルのパーツはもうひとつあるので、資料ください。塗装しますんで…。
しかし、この機体がこんな雄姿を見せたのか不安…。
そして、そんなシーンが今後見れるのだろうか…。
復帰は無いのかなぁ…。

出来はともかく、これを作ったという事自体が自分にとって重要な作品
これで思い残すことが一つ減った…。


 

 


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