1/144 MSZ-006 Zガンダム
更新日 2004/8/16
2004年の第>5作目、実はギャプラン慣性直後から作り始めて
ヤスリがけ終わった所で近所でガンプラコンベが始まったのでジム改に乗り換えたのと、
もたもたしてる間にいくつかのパーツを無くしたり、壊したりしてしまい、
完成が今まで遅れてしまいました…。
改造箇所としては肩バーニアの形状変更とグレーネード発射口の形状変更、
そして、脚関節の後ハメ加工程度です。
脚関節の後ハメは関節パーツを腿の穴から半分に切断し、合わせ目を消して塗装してから
真鍮線をぶっ刺して固定しました。
真鍮線固定ってしっかり位置を確認しながらやらないと微妙にずれるので難しいですね…。
どうしても合わないので、穴の根元を広げてちょっとづつ曲げながら調整しました。
両端ではさむ形状なのでこれで誤魔化せましたが、接続部が裸だと無理な方法です。
やっぱ適当はいかんなぁ…。
肩や腕の黄色い部分はシールだったので、モールドを彫り直して塗装しましたが、
基本色を塗ってからマスキングして塗装しましたが、
白+黄色となるので塗膜が厚くなってしまいシールと変わらなくなってしまいました…。
マスキング失敗して塗装しなおすわ、はみ出すわで大変でした…。
黄色縫ってからマスキングすべきだった…。
今回はちゃんと全塗装してます。
塗り方はアサルトバスターの時と同じで同系色でのグラデーションです。
白:ホワイト5に白のハイライト
青:キャラクターブルー+青(1:1)にブルー17のハイライト
赤:マルーンにモンザレッドのハイライト
関節:グレー13
FA:黒をベースとしたごちゃ混ぜ色(実はグラデ塗りのベースカラーそのまま)
墨入れ:エナメルのクリアーブルー+クリアーレッド(6:4くらい?)
しかしグラデほとんど見えませんね…。今回は肉眼でもわからないぐらいです…。
しかも全体的に塗膜が厚くなりすぎてエッジ死んでますね…。
これなら塗らないほうがと思えてしまうあたり情けない…。
細かい箇所の塗装はガンダムカラーです。
便利なものは使わないとね…。
最後の仕上げは新しく発売された、スーパークリアーUVカットを使ってみました。
使った感じは今までのスーパークリアーと変わりませんね。
湿度高いと白濁するのも相変わらずです…。
しかも高いし…。
少し乾燥が早い気がしますが、多分これは気温のせいだと思います。
しかし、プロポーションもよくデキのいいキットだと思いますが、
マスキング結構あるし、いろいろ形状省略してたから、
決して作りやすくは無かったですね…。
今回は設定色な塗装をしてみましたが、もうちょっとZで遊んでみたいかな…。
正面
側面
ハイパーメガランチャー装備 WR形態
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んで、今回も失敗して学んだ事をいくつか…。
ガンダムマーカー編
1.消しペンはラッカー塗装を侵す
カメラアイをガンダムマーカーで塗装しててパーツについてしまい、
ガンダムマーカー消しペンで消してたのですが、表面の白まで取れてしまいました…。
塗装した作品にガンダムマーカー使うときは消しペンは使えないと思ったほうがよさそうです。
デカール編
1.やっぱりIllustrator
今回IllustratorCSを使ってみました。
昔は使いにくかったので挫折してG.Crewを使ってたのですが、
細かい文字などはIllustratorの方がきれいに印字されました。
微妙な調整とかもできるのでやはりIllustratorの方がいいです。
ただ、やっぱり使いにくい…。
正直、操作はG.Crewの方がわかりやすいです。
クリアーコート編
1.クリアー吹いた後、扇風機を当てて乾燥させると白濁しにくい
相変わらず白濁に悩まされます…。
後からいくつかのパーツを吹き忘れてたので、
吹き直すときに面倒だったんで試してみたら、
いつもだったら白濁する気温&湿度でもすぐに扇風機をあてたら
白濁が抑えられました。
本当に有効な方法かはこんどいろいろ試してみます。