−GUNDAM MODELS−
O.M.N.I. ENFORCER
<Oppose Militancy & Neutralize Invention ENFORCER>
SIDE
 
 
 
 
型式番号:GAT-X112
全高:18.20m
重量:64.8t
全装備重量:70.5t(高機動ユニット時)
     :84.3t(飛行ユニット装備時)
武装:
MPMG-72A 75mm多目的マシンガン
AAK-typeΔ 対装甲プラズマナイフ
 
機体解説
 
地球連合(O.M.N.I. ENFORCER)大西洋連邦(Federal Union of Atrantic)はGAT-Xナンバーズに代表される新型機動兵器開発と同時に、運用実験及び教導を目的とした特殊任務群(S.O.G.=Special Oparation Group)“近接戦闘教導団(= Crosed Battle Drill Team)”(通称:近戦教、コードネーム:オメガ)を創設する。近戦教は、名称にこそ“教導”と冠しているものの、実際は既存の兵器体系とは全く異なる新型機動兵器の運用を、自らの部隊が最前線に立ち、あらゆる任務と状況下の中で戦術を模索していく新兵器の実験部隊であった。
これら近戦教に代表される特殊任務に対応すべくGAT-01 DAGGER系とは全く異なる設計思想で開発されたのが、「特殊戦術機動兵器(ASTGAT=Advanced Special Tactical Gressorial Armament Tactical)開発計画」において準第2期GAT-Xナンバーズとも呼ばれるASTGATの機体群である。GAT-01とは異なる量産性を求められたGAT-X112は、GAT-01同様に母機をGAT-X105 STRIKEとしながらも、全く異なる機体に仕上がっている。
本体の基本構成はGAT-X105とほぼ同じくしながらも、運用・コスト両面からPS/TP装甲は使用されていないが、GAT-01A1 DAGGERに採用されたDPX-M30耐熱用融除剤ジェルの改良型とラミネート装甲を使用したバイタルエリア防御がなされている。GAT-X112の最大の特徴は、全周囲センサーアレイ“八方眼system”と、疑似AI型OS“SATORI system”の複合ユニット構造にある(後述)。後にGAT-X112は、“近戦教”専用機動兵器として正式採用され、型式番号GAT-11を与えられるが、“八方眼system”及び“SATORI system”が搭載されたのは試作1号機のみであり、搭載機はGAT-X112の型式番号を継続して使用することになった。GAT-11との相違点は、基本頭部ユニット形状のみである。
“近戦教”が使用する機動兵器のカメラアイ部分は、全てオレンジに統一されているため、Z.A.F.Tからは“赤目(部隊)”と呼ばれている。
 また、GAT-X112の“八方眼system”と“SATORI system”を利用して一般パイロットによるガンバレル運用テストも行われた。この際にはAQM/E-X04 GUNBARREL STRIKER側のコクピットスペースを使用して2基目の“八方眼system”と“SATORI system”を搭載することにより、各システムにかかる負担を軽減している。
 
●全周囲センサーアレイ“八方眼system”
複数の量子コンピューターとリンクする全周囲センサーアレイは、機体周囲に存在する複数目標の行動を瞬時に感知・解析することが可能。これらの外部情報をSATORI system(後述)によって未来予測する。センサーが解析する情報量の制限によって、ある程度の感知範囲を拡大させることは可能であるが、通常は非常に狭い範囲(半径100m)でしか使用することができない。
 
●疑似AI型OS“SATORI system(=Surpassingly Assault Tactics 0-Range Insight)”
情報を解析し、未来予測する疑似AI型OS。近接戦闘に限定し、機体と周囲の様々な条件・状況に応じてパイロットに最適な行動を提示する。人間の“読み”を物理的に表現しようとしたプログラムを軍事運用したもので、“読み”の準拠として「無意識下の状況把握(=洞察力)」を八方眼systemに置き換え、感知した事象の未来予測を行う。“八方眼system”と“SATORI system”により、近接戦闘では驚異的な回避能力と攻撃能力を発揮する。
 
●MPMG-72A 75mm多目的マシンガン
ビーム兵器の欠点である作戦行動時間の低下と攻撃対象の限定により、GAT-X112には実弾兵装が標準装備とされている。様々な弾種の選択により、特殊任務下の状況に対応可能である。
 
●AAK-typeΔ 対装甲プラズマナイフ
GAT-X105が標準装備するアーマー・シュナイダーの発展型となる装備。通常は対装甲ナイフとして使用するが、GAT-X112の掌部分から電力供給することで、刀身にプラズマを纏ったプラズマ・ナイフとなる。対PS装甲を想定していたプラズマ・ナイフは、プラズマ部分が相転移したPS装甲を中和・無効化しつつ切断する兵器である。また、ビーム兵器ではない為、対ビームコーティングされた装甲も意味をなさない。
 
 
 
AQM/E-X04 GUNBARREL STRIKER改
 
全長:15.20m
重量:11.87t
武装:
M58E4 ガトリング機関砲
GAU-758S レールガン×4
M70 AMSATミサイル×8
 
機体解説
 
AQM/E-X04 GUNBARREL STRIKER改の主武装は、GAU-758Sレールガン各1門とM70 AMSAT 各2基を搭載した4基のガンバレルである。これらのバレルは光ケーブルを介したパイロットの遠隔操作により、それぞれ独立した機動攻撃を行う。母機であるAQM/E-X04 GUNBARREL STRIKERの改良型である本機は、純然たるストライカーパックとしての能力を要求し、無人機として開発された。空いたコクピットスペースには“八方眼system”と“SATORI system”を搭載し、空間認識能力を持たないパイロットのガンバレル運用試験機としている。GAT-X112本体とAQM/E-X04 GUNBARREL STRIKER改に搭載されている“八方眼system”と“SATORI system”が、それぞれ2基のガンバレル運用のサポートを行う。また、AQM/E-X04 GUNBARREL STRIKER機首下部に装備されたM58E4 ガトリング機関砲は機体背面に対する補助火器として残されている。
 
 
<キット解説>
 
SEED初体験cキット。動機は宇宙世紀もマンネリで煮詰まり、以前からチョビチョビと気になっていたSEEDの世界に足を踏み入れるのを決意し、いざプラモ屋。はい、出ているキットは「ガンダムだらけの運動会(いわずもがな)」と「ゾイド(バクゥ)」と「マッケレル(グーン)」達。挫ける心は幾度目か。全然イメージが湧かないので帰宅>プラモ屋の往復の日々が続く。衝動買いで愛するMG GMカスタム用にとMGストライクをカタパルト欲しさに購入。カタパルト制作といったある意味非建設的な創作意欲は、10分程度で失せすぐ飽きる。カタパルト制作の構想はすでに5年以上は持ち越しているのにも関わらず、相変わらず生み出されるのはレール状のプラ板の山。進歩がない。ゴロゴロしていてなにげに目に付くのが箱絵に見えるMGストライクの出来の良さだが、なにせガンダムを作りたくない。まずは”愛機”が性分なので、またプラモ屋。突然降りてきましたよ、GM(RGM-79)の神が!GAT-01 ダガー...格好悪っ。目だ、目だ。目が駄目なのだ。あのGMカスタムの様にイケメン顔ならば...つーかGMカスタムに捧げたこの命、お前(ダガー)も捧げろ。で、ダガーをGMカスタム風に、をテーマに...って横を見るとHGエールストライクの勇姿が。TV見てないけどキットは格好いいと思う。マジで。ダガーとストライクを見比べ、可動用に使用できると判断。てか、量産機なんだから当然といえば当然...。帰宅後早速ダガーの頭部を制作。SEEDシリーズて割とモールド細かいね。なんて思いながらスパスパ切り削り....やりすぎる。ブランクのせいでパテを使いたくない。黒歴史の出番だ!!我が家のマウンテン・タンス・サイクルから物色する。涙で枕を濡らしつつ寝る。で結局カピカピのエポキシを使う羽目になる。何せ仕事の疲れで、やりたくない作業をことごとく回避しつつ制作しなければいけないのである。極力行程を回避しつつ思い通りの形状に持っていく。この労力をストレートに向けた方が早いし楽。しかし朝三暮四を地でいくサル、朝に4つに決まってるよ!!目の前の楽さを探して邁進。そんなこんなで完成。製作期間は1週間。で各部解説。
○頭部
1/144ダガーの頭部がベース。原型は無さそう。バランス取りに一番苦労した部分。ヒロイックしすぎず、個性なさげでアリ☆なGM顔で、GMカスタム万歳。てかビルト・ビルガーっぽかったり...。
○腕
下腕は1/144 HG バスター。バスターのその他の部品は別機体に。てバスターはフロント・アーマー用に買ったのですがね....。使ってないね、フロント・アーマーには。肩はフレームとかが格好良かったのでそのまま。
○脚
アンクル・アーマーを使ってないだけ。フレームとかが格好良かったのでそのまま。そのままが多いね。
○胴体
尖った胸中央のラインが格好良かったのでそのまま。また...。サイド・アーマーはRX-78から頂き。
○その他
黒歴史からバックパック制作と、武器はコトブキヤのそのまま。てかHG規格ですよ、あれは...。予備マガジンはMG GMカスタムのGMライフル用予備マガジンを肉抜き穴を埋めた後、加工して使用。両面テープで固定。
○まとめ
頭以外の改造は、後ハメ加工と彫刻刀で全体のスジボリとモールド配置をバランスを見て行ったのみ。ガンダム身体のGM顔...てGMカスタムじゃん。落とし所に丁度落ちた感じ。前向き。ダガーとは呼べないので名前を考える。“日本代表の帰化外人”みたいな結末になったダガー。ようやく愛機が完成したので、いざSEED世界へと向かう。でVTR借りる。で本買う。でキット買う。無間地獄だ。ちなみにSEEDの映像を見てない時期の方がイメージが湧いたのはいうまでもない。
 
 
   
正面と背面。パイロットは1/100MGエール・ストライクより。
アクション・ポーズ!!
 
 
 
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