1/144  RX-78 NT-1 ガンダム4号機(アレックス)
更新日 2004/6/26


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2004年の第>4作目、Sガンダムが仕上げで大失敗こいてるので、
ガンダムマーカー作品のリベンジとして作成しました。
ホントはZガンダムを先に作りながら天気が悪い時にボチボチ作ろうと思ってたんですが、
この所、湿度の高い日だらけでとても塗装が行えず、結局先に完成しちゃいました。

ヒケ処理はおろかゲート処理や合わせ目消しもまともにしてないから
ちゃんとやったらもうちょっとかかるでしょうけどね…。

マーカーだとどうしてもはみ出しちゃうので、はみ出したところはナイフで削ったり、
ラッカーシンナーしみこませた綿棒で拭き取ったりしました。
黄色の上の黒がはみ出した時も黄色がしっかり乾いてたら、
軽く拭き取るだけなら黄色まで拭き取られなかったのでやり直しやリカバリーは楽チンです。
ただし、ゲート処理失敗したところなんかは一部やすりがけしてるんですが、
せめて1000番ぐらいまで仕上げておかないと細かい傷にマーカーが入り込んで
キレイに拭き取れませんでした。
ココ、マーカーで塗るときの肝になりそうです。

んで、デカールもSガンに使ったGFF風のを加工して貼ってみました。
赤い色のはいいけど白は同じ大きさなのに一回り小さく見えてしまいます、
この辺はこの先の課題ですね…。

しかし、このアレックスって、チョバムアーマーつけるとガトリングガン使えないし、
シールド持っててもガトリングガン使えない…。
まぁ、後付の設定だからだろうけどオプションの実用性低いよなぁ…。
正直、武器を持たない素立ちが一番カッコイイと思える…。


  
正面                            BRとシールド装備

  
背面                           チョバムアーマー装備 正面

  
チョバムアーマー装備 背面 

チョバムアーマーには面倒なんで標準のデカール以外貼ってません…。


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んで、今回も失敗して学んだ事をいくつか…。

ガンダムマーカー編
 1.表面の乾燥は速いが完全乾燥には半日ぐらい置く
半日以上乾かしておけばシンナーで軽くふき取ったぐらいでははげませんでした。
 2.ヤスリがけする場合は1000番ぐらいまで削って細かい傷をなくしておく
    サフ吹くなら400~600番程度で十分なんですけどねぇ…。

ヤスリがけ編
 1.ヤスリがけするなら一部だけでなくそのパーツ全部やれ
    ある程度の細かい傷はクリアー吹いたら消えちゃうんですが、
    やっぱり、削ってないトコとの差は出てきます。
    ゲート処理失敗したらそのパーツ全部やすりがけするつもりのほうがよさそうです。

クリアーコート編
 1.ビンのスーパークリアーつや消しを薄く吹くと白濁しにくい
    ビンのスーパークリアーつや消しをいつも塗装する濃度の2・3倍薄い
    シャブシャブ状態で弱く全体に吹いたら湿度高い日でも白濁しにくかったです。
    (それでも一部白濁しましたが…)
    ただし、透明な分均一のつやにするのはちょっと難しいです…。


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