1/700 旧日本帝国海軍 駆逐艦 島風
更新日 2015/08/29
艦これ知らなくてもどこかで見ている、韋駄天露出狂娘。島風です。
実際の艦としては、駆逐艦としての一つの究極点、ある意味オーパーツな快速艦。
こういう、基礎の部分でイッちゃってるスペックってスゲー好きです。
前回作った秋月が自身としてはとても納得できる出来とは言えなかったので、
このまま本命霧島にかかるのは怖いので、
ちょっと自信をつけるために、最新鋭のピットロード製の島風を作ってみました。
流石の最新鋭キット。
モールドもビッシリでパーツの合いもバッチリ。とっても組み易かったです。
艦船キット入門に本当におススメ。
キットは、艦底部もついたフルハルキットで、喫水線より下のパーツを接着しなければ、
ウォーターラインとして作れますよという形。
う~ん…。
実際、喫水線なんか洋上ではほとんど見えないんだろうけど、
他社製(ピットロードのでも古いのなら)喫水線の赤いのはチラと見えるわけで、
並べて眺めるとすれば、ヤッパリ赤い所見えてる方がいいなと、
1mmプラ板張り付けて成型しました。
タミヤの島風だと艦底部がダイキャストなので、この作業をしなければならず、
それが嫌だったからピットロードにしたつもりだったのに、
結局やるハメになっちゃいました…。
そこ以外はエッチングパーツもまだないので、非常に組み易かったです。
船体:クレオスの旧日本海軍カラーセットの舞鶴カラー
リノリウム色:モデルカステンカラーのリノリウム色
船底:クレオスの鑑定色
煙突:ガイアのニュートラルグレーV
墨入れ&汚し:タミヤ墨入れ用塗料
ダークブラウン&ブラウン&ブラック
前回の失敗から、汚しはタミヤの墨入れ用塗料ダークブラウンをメインにしてます。
側面の汚しはなんとなくらしくなってきましたが、
艦橋や擬装部分はまだまだです。軽く全体に乗ってるだけって感じですね。
まだまだ修行です…。
とりあえず、キットの出来に助けられて、3作目にしてようやくイメージしたものに近付けました。
でも、キットの出来が良すぎて、習作としては物足りないかも…。
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