1/100 IMS S.S.I. クバルカン ザ・バング 
        S.S.I. KUBALKANS the BANG
更新日 2014/05/23


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2014年の8作目です。
ついに完成。今年の渾身の一作。
「破裂の人形」、クバルカンの象徴、バングのロールアウトです。

FSSのMHは大好きなんだけど、自分の腕で上手く作れる自信が無かったので、
今まで避けて通ってきたんだけど、とある機会で手にする機会を得たので、
意を決して挑戦してみました。

作る過程についてはmixi内で散々たれてきたんで、まぁ置いとくとしても。
とにかく、ポリキャップがヤワ過ぎます。
普通に素組では立っこありません。
股関節、腰と出来る限りの強化はしてきましたが、
僅かな時間なら自立できるかな程度です…。
ベイル持たなきゃある程度は大丈夫なんですが、ベイル重すぎです。
ベイルもあちこち軽量化したんで、偏りは最小限に止めましたが、
事実上ポーズなんか決められません。

とにかく、足首に使うポリキャップがガクガク過ぎるのに、
形状が特殊過ぎて代替を見つけられませんでした。
(ネットで調べたらガレキのMHの足首の関節がとかあったけど、
           手に入らないし、入ってもコスト高過ぎ!!)

コレなら、最初から開き直って、完全固定の方が楽だったかも…。

塗装も、フレームにやや青味を出したかったけど、チョット出し過ぎたかな…。
これなら、ニュートラルグレー系にチョイ色足していく方が手堅かったかも。
メタリック感も出したいと欲張りすぎたかな。

本体も、始めて本格的にパール塗装に挑戦してみました。
パール加減が判りにくくて、クリアー薄め足りなかったのが後悔…。

それゆえに、墨入れがイマイチ決まってないのも残念な所です。

あと、トンでも角がトンデモなく長いんで、1/100とはいえスゲー背が高いです。
全高40cm近くあります。
なので、自分の撮影施設だと、ライトが程よく当てられませんでした…。

前回のLEDは興味本位程度でしたし、完璧な出来とは言い難いですが、
真正面からMHに向かい合えて経験としては満足です。

この機会を与えてくださった、T様には心より感謝申し上げます。

聞くところによるとIMSではバングが最高難易度って話なので、
IMSなら太刀打ちできそう。
夢が広がるなぁ…。



   

 

 



 

 

 

 

 



 




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