1/72 VF-1S バルキリー 一条機 <劇場版>
更新日 2013/12/29
やっと撮影した…。
実は10月には完成していたんですが、どー撮影するか悩んでるうちに
仕事が忙しくなり、考える行為が苦痛になって放置してました…。
最初はハセガワ製で、柿崎機、フォッカー機、一条機と作ってるので、
VF-1Aでマックス機を作る気MAXだったんだけど、
スーパーパーツは片方しかないわ、デカールは一条機しかないわで、
しゃーなし、一条機で作りました。映画版では作ってないしね。
鳴り物入りで登場したバンダイ製完全変形バルキリー。
確かに完全変形です。スゴイです。
でも、メサイアの時のような感覚で組むとエライ目会わされます…。
作る気の人はもう作ってるんだろうけど、まだって人の為にいくつか感想を、
1.変形させて遊びたいなら、デカールじゃなくシールを使おう
デカールは変形させたら一撃で剥がれます。
付属のシールは今までのより薄いのでこちらを使うようにしましょう。
2.ガンポットを手に持たせるのは無理。諦めて接着しよう
グリップ部は別パーツになってるので、
右手のパーツを注文して接着しちゃいましょう。
可動指の状態で持たせようとするとパーツ外れの連続で気が狂いそうになります。
(TV版のフォッカー機では改善されているらしい)
3.主翼は別に注文して、ミサイル装備状態と未装備状態を分けよう
接続穴があるパーツと無いパーツがあるんだけど、
コレを完璧にデカール貼るなんて無理!
諦めて2つ作る方が遥かに楽です。
4.肩関節の寿命は短い
2度ほど変形させたら肩関節がバカになってしまい、
ガウォーク・バトロイド形態の撮影は断念しました…。
上記の事から結論
このキットは完全変形の機能を有してる故、パーツの整合性が取れているので、
各形態を固定で作成するベースキットと割り切るべし。
こいつで遊びたいと思ってるなら、諦めてやまとのバルキリー買いましょう…。
ガウォーク形態とバトロイド形態は撮影できなかったけど、
作成見本や各誌の作例を撮影した人の忍耐力は尊敬に値するわ…。
あれだけカッコよく撮影できるのってスゴイ事だと思う…。
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