1/144 YMT-05 ヒルドルブ 
更新日 2007/07/31


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2007年の第6作目です。
結構かかっちゃいましたが、ようやく完成しました。
2007モデラーズカップ参加作品です。

イグルーに出てくる機体では一番のお気に入りである、ヒルドルブです。
コレが出ると聞いた時は、「正気か?」と疑いつつ、
ホントに出てくれたらなんて幸せなんだろうと思い、堂々と購入を宣言。
値段を見てびっくらこいたわけですが…。
定価¥6800、まさかこんな高価な1/144がデンドロとサイコ以外で現れようよは…。

何故か各模型誌が迷彩塗装版を作成していなかったので、ドイツ3色迷彩で塗ってみました。
色はガイアカラーのドイツ3色迷彩セットを使ってます。隠ぺい率が高く、リタッチとかがやりやすかったです。

慣性が遅れた原因は、 墨入れでウォッシングを兼ねて、エナメル溶剤で溶いたのをベタベタにぬりまくっていしまい、
パーツのあちこちが割ってしまったからでした…。
割れてから、「あ、エナメルの溶剤に弱いんだった…」と思いだしても後の祭り…。
しゃーないから、パーツ請求だと思って設計図見てびっくり、
なんと、EXシリーズはランナー単位でのパーツ請求だったのです…。
さらに、注文中に¥3500とかでで売ってる情報を聞いたり…。結構な金額になりました…。
 今度から、エナメルはオイルライターのオイルで溶く、忘れちゃいけませんね…。

それと、新しい試みとして、以前ワッパを作る時に使用した、
田宮ウェザリングマスターを水で溶いて汚しに使用してみました。
パフでチビチビと乗せていくより楽でしたが、汚し具合の調整とかが難しく、
結局全体に砂が乗っかった感じになってしまいました…。
もう少し、映像のように車両周りを濃く汚してみたかったんですが、どうも表現がイマイチ…。
こういうのは数こなすしかないですね…。

一応、迷彩塗装とウェザリングを見よう見まねでやってみましたが、迷彩の目が大きいのと、
汚し具合のせいか、1/144に見えない…。1/48ぐらいに見えるような気が…
どうもスケールが小さく見えます…。
被写体の比較対象が内からもあるんだとは思うんですが、ホントはかなり大きいんですけどね…。



  
タンク形態 側面                     タンク形態 背面

  
タンク形態 正面                     モビル形態 側面

  
モビル形態 背面                     モビル形態 背面 アップ




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