−GUNDAM MODELS−
O.M.N.I. ENFORCER
<Oppose Militancy & Neutralize Invention ENFORCER>
SIDE
 
 
 
 
型式番号:GAT-01A2
全高:18.00m
重量:57.05t
全装備重量:79.5t
武装:
40mm 対空自動バルカン砲塔システム“イーゲルシュテルンU”×2
M703 ビームライフル
ES01 ビームサーベル×2
12.5mm 対人機関砲×2
シールド
 
機体解説
 
地球連合(O.M.N.I. ENFORCER)大西洋連邦(Federal Union of Atrantic)はGAT-Xナンバーズに代表される新型機動兵器開発と同時に、運用実験及び教導を目的とした特殊任務群(S.O.G.=Special Oparation Group)”近接戦闘教導団(= Crosed Battle Drill Team)”(通称:近戦教、コードネーム:オメガ)を創設する。近戦教は、名称にこそ”教導”と冠しているものの、実際は既存の兵器体系とは全く異なる新型機動兵器の運用を、自らの部隊が最前線に立ち、あらゆる任務と状況下の中で戦術を模索していく新兵器の実験部隊であった。
これら近戦教に代表される特殊任務に対応すべくGAT-01 DAGGER系とは全く異なる設計思想で開発されたのが、「特殊戦術機動兵器(ASTGAT=Advanced Special Tactical Gressorial Armament Tactical)開発計画」において準第2期GAT-Xナンバーズとも呼ばれるASTGATの機体群である。順調に進むと思われたASTGAT開発計画であったが、試作と生産の遅れから、近戦教の要求を満たす機体配備は遅々として進まず、規定数に満たない機体はGAT-01系列からの補充となった。GAT-01A2 DAGGERは、戦場、戦況の変化に柔軟な対応が可能なSWS(=Striker Weapon System)方式を持ったGAT-01A DAGGERを基本とし、近戦教の性能要求に応じて各種の調整を受けた機体である。装甲はGAT-01A同様耐熱用融除材ジェルDPX-M30の改良型を使用したラミネート装甲が採用されており、頭部の自動機関砲には新型の40mmイーゲルシュテルンUが、両脚甲部には12.5mm対人機関砲が装備されている。両腰部と両脚外側部、両腕下腕外側部にはハードポイントが設けられており、ES01 ビームサーベル用ラックやシールドなどの装備がマウント可能になっている。
 
 
●40mm 対空自動バルカン砲塔システム“イーゲルシュテルンU”
頭部に装備されているCIWS(Close-in Weapon System =近接防御火器)。主に至近距離でミサイルや航空兵力を撃破するための武装。高性能のFCS(Fire Control System = 射撃指揮管制装置)によって、目標の発見、追尾、射撃まで自動化されている。Xシリーズでは75mmが採用されていたが、小口径化に伴い発射速度、携行弾数が増加し、より目的が近接防御に特化されている。
 
●M703 ビームライフル
57mmの有効ビーム径を持つ指向性エネルギー投射兵器。威力、信頼性、燃費のバランスに優れ、制式配備の決定以来、連合軍で最も多く生産されたライフルとなった。
 
●ES01 ビームサーベル
連合軍の標準的なビームサーベル。機体各部に設置されたハードポイントにラックを介して携行可能。
 
●12.5mm 対人機関砲
両脚甲部に装備する機関砲。主に対歩兵及び軽車両を目的とした兵装。自律式センサーが感知する事によって、地上戦での死角となる機体下部からの肉迫攻撃に、自動で対処するためである。ユニット化されており、取り外しも容易で、GAT-01 STRIKE DAGGERにも装備可能となっている。
 
●シールド
対ビーム装甲シールド。射入してきたビームのエネルギーそのものを動力源に装甲部材の共振機能を励起し、分子レベルの鏡面を形成することによりビームを乱反射させて破壊力を減衰させる。装甲部材が劣化しやすいため有効寿命が短く、消耗品であり、本体主要装甲への運用には向かないのが欠点。
 
 
EQM/E-03B Launcher Striker Pack
 
武装:
CWP(=Combo Weapon Pod)
 ・120mm 対艦バルカン砲
 ・350mm ミサイルランチャー
320mm 超高インパルス砲“Agni”
 
●CWP
本体左肩部に装備する複合装備。主要装備である320mm 超高インパルス砲“Agni”のエネルギー消費が激しく、サブウエポンとして120mm対艦バルカン砲と350mmミサイルランチャー及びシールドが一体化されたポッド。120mm対艦バルカン砲は艦艇用装備を転用したもので、発射速度を高めるため6砲身型とし、携行する弾倉はポッド後部の円形ユニットに納められ、ベルト式給弾を採用している。350mmミサイルランチャーは2基の大型ミサイルを搭載可能で、連合軍艦艇が使用する350mm経の各種ミサイルを使用可能である。CWPの武装は、全て単機での弾倉交換は不可能(ポッドを装着した状態)であるが、給弾補助機体が交換を行えば戦闘中でも可能なっている。
 
●320mm 超高インパルス砲“Agni”
長射程、高威力のビーム系兵装。艦艇や施設及び密集する部隊などに対してアウトレンジからの砲撃を目的としており、射角が狭く中距離以内の機動兵器に対する効果は低い。GAT-X105の運用報告から一部改良を加えられ、外装の交換式エネルギー・パックを装備交換可能とし、継戦能力を高めている。また機体のマニュピレーターを介した簡易出力調整も可能となっており、高低の出力モードを選択可能となっている。
 
 
●<キット解説>
待ちに待った量産機!しかもGM系(か?)!ガンバレルなるオールレンジ兵器も付いてイカす野郎です。プロポーションも初期Xナンバーズ同様で良好、しかも気合いは入りまくりのガンバレル・ストライカーは屈指の出来!早速GAT-X112 ASSAULTにコンバート!ついでにソードストライクとランチャーストライクも購入。ちなみにダガーは2個買い....。量産機だからだが、資金が2機分しか捻出できないあたり、何某の家庭用SLGを彷彿させる悲しさ。で、後日ダガーにするためにもう1個買ってしまうのは悲しい性。で、制作はというとほぼ無改造。頭部形状を好みの形に修正、角は短い後部の2本のみとし丸みを出す。模型誌ではシャープにシャープにって言われてるアンチテーゼ。でいつもの凹モールドを全体に散らして本体は完成。ランチャーストライカーパックは、玩具っぽい部分を修正して完成。って文章にすると一瞬で終わるが、意外に地味で大変な作業だったなぁ.....。で残った1機はフォビドゥンとのミキシング。まさにD-3(きゃー!!)なのだが、猫背人外のシルエットは「カリオストロの城」のカゲっぽくなったり....。
 
 
 
   
背面アングル2種。
 
 
 
 
 
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